「誰もが大切にされるまちづくり」について語る第4弾のイベントを先日春おか広場にて行いました。講師の菊地さんは、大量の資料と実験用具とともに会場に現れました。
印象的だったのは、地域の避難所に行くのは最終手段と考えること、台風や大雨の被害が予想される時は、できれば他の地域に住む友人や親戚を頼るか旅行に出てしまうなどしてなるべく自宅から離れること、それが叶わない時の為に庭にテントを貼るなどを含めた自宅避難の備えをすること、中でも真っ先に必要なのはトイレ備蓄とのことでした。子ども達と簡易トイレの実験をおこないました。また水害時のマイタイムラインの作成も行いました。
この日はキッズスペースで、実験に参加した子ども達同士の遊びも盛り上がっておりました。分かりやすく実践的なお話でした。菊地さん、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
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