超党派で調査研究を進めてきたインターネット上の誹謗中傷等対策に関する条例検討プロジェクトチームで、群馬県の「すてっぷぐんま」(犯罪被害者支援センター)へ視察に行ってきました。
条例を単なる理念条例で終わらせるのではなく、被害者支援とリテラシー教育に力を入れたい!!という思いを持って進んでいるプロジェクトの検討過程で、いち早く条例制定した群馬県の職員さんに制定の背景をお聴きし、実際の相談室の現場を見せていただきました。
知事のメッセージや動画教材などは分かりやすくて良かったです。また、電話での相談は二人体制でひとりでは見落としそうな視点を補っており、メール相談が多く、神経を使いながら返信していること。弁護士や警察との連携が欠かせないことも分かりました。
さいたま市での条例制定にも活かしていきたいと思います。
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