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  • 執筆者の写真satomisasakims

【4/19(金)男女共同参画センター横浜を視察☆彡】



    さいたま市議会の女性活躍推進議員連盟で、男女共同参画センター横浜を視察してきました。3館から成る男女共同参画センターのひとつで、市の担当課と指定管理を受けて運営を担っている外郭団体からお話を伺い、センターを見学させていただきました。


 センターの建物の造りが立派なのもありますが、運営方法や考え方などあらゆる面が先進的で、勉強になりました。以下、備忘録。


①専門性の高い人材の育成

 事業推進と施設運営の根幹に専門性の高い人材の育成を位置づけており、その専門性の定義も、単なる有資格者ではなく、対話や場作り(ファシリテーション、情報提供、情報発信、コーディネートする力、「現場で把握した課題を社会課題とつなげ、市の施策に行かせること」などを含めて明確に示し、意識的に育成されている。

 電話相談員はガラス張りの部屋で、守秘義務を守りつつ解放感を持たせ、交代制にしたりストレスケアに配慮していました。


②積極的なアウトリーチ

 相談者を待っているだけでなく、ニーズのある方を探しに行く、会いに行く、手を差し伸べに出かけていく!!

 例:コロナ禍での新規事業として、経済的に困窮している一人暮らしの女性1.000人(送付先と困っている状況を提出)にお米券(5kg)をひとりひとり直接自宅に届けながらニーズを聴く。


③政策提言をするアンテナ事業

 「単身女性の住まいのヒアリング調査」⇒「(男性含めた)単身世帯の住まいの状況・ニーズ調査」⇒市の建設局・不動産会社などの合同勉強会に発展(collective impact)


④多機関との連携

    ②の「ハッピーギフトfor一人ぐらいの女性」は横浜信用金庫からの寄付と横浜市社会福祉協議会の協力があって実施されたプロジェクトで、他にも(株)LIONとコラボで家事講座、、マイクロソフトと共同でデジタル人材育成の講座の開発など、多様な外部機関、時に企業からの支援も得ている点が、資金的にも人材的にも充実したサービスの提供が可能になっている理由だと感じました。


 それら全てのベースに①の人材育成があり、人を育てて大切にしている、それが多様な連携や課題解決を可能にしている、当たり前のことですが、それなくして男女共同参画はないと改めて思わされた1日でした。




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