15日は深作自治会、16日は宮ヶ谷塔自治会、小深作自治会、堀崎町自治会の敬老会にお招きをいただき、ご挨拶をさせていただきました。カラオケなどのアトラクションやフラダンスなどのステージ、芝浦工業大学の学生さんによるバルーンアートなど各自治会趣向を凝らされていて、楽しい企画が盛りだくさんでした。
敬老会の対象となるのは75歳以上の方々ですが、私は母が69歳で他界しており、生きていたら今年74才だったので、もし生きていたらそろそろ対象になる年齢、社交的な母のこと、こういう会には喜んで参加するタイプだろうななんて思いながら、胸が熱くなる思いでした。参加者の皆さんがご長寿でお元気でいらっしゃるそのこと自体が本当に喜ばしいことだと思います。思えば私達家族がさいたまの地に誘われたのは、きっかけを作ったのは母でした。鹿児島出身なのに、娘息子夫婦の近くで楽しく孫育てしながら老後を過ごしたいと選んだのが、県内あちこち見て回った末に、さいたま市でした。そして最後の最後まで楽しみ、その通りの人生であったと思います。
清水市長のお話によると、見沼区には100歳以上の方が84名おられ、10区の中で2番目に多いとのこと。元気でアクティブな高齢の方が多いことは、私達世代にとっても励みですし、さいたま市や見沼区の誇りだと思います。いつまでも健康に長生きしていただきたいです。
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