9月定例会は一般質問もあってバタバタでしたが、少しだけ議案外質問をさせていただきました。お友達のママさんから相談を受けていた、就学後のお子さんのひまわり受診について。学校の担任やソーシャルワーカーの先生と相談して、先生方からの意見も勘案して医療的な支援が必要だね、、となったら初診でもみていただけるそうです。
基本ひまわり療育センターは、初診は未就学児が中心で、小学校に入ってから集団生活の中で発達上の特性に気づくことだってあるのに、そういう時に頼ることができる先がありませんでした。小児医療センターの児童精神科は予約を取るのに8カ月待ちだったとのことです。本当に必要な医療や福祉に子ども達が支援につながれますように。
それから障害者就労支援に関連して、超短時間勤務についても質問しました。法定雇用率を満たすためには障害のある方も週20時間以上勤務しなければなりませんが、それ未満でないと働くのが難しい方のために、1回1時間からでも報酬を得て働くことができる「超短時間勤務」という働き方が導入されようとしています。さいたま市でも導入に向けて、他市に視察に行ったり、セミナーを行ったりしています。ただ、その実現のためには、その方にあった量と内容の業務を切り出して調整する、コーディネーターの存在が重要です。さいたま市の取り組み状況を確認しました。
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