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【1/10(土)日野市&小金井市の“農ある暮らし”の現場を視察してきました🌱】

  • 執筆者の写真: satomisasakims
    satomisasakims
  • 1月10日
  • 読了時間: 3分

都市づくりNPOさいたま(つくたま)主催の 「農ある暮らしの現場を巡るツアー」に参加し 日野市の4つのコミュニティガーデンと小金井市の都民農園を視察しました。

 

さいたま市でも“農に関わる市民”を増やし 都市の中の緑を残す取り組みができたらと思って参加しましたが 多くの気づきがありました。


【日野市の取り組みから】


日野市は「農ある暮らしづくり計画書」に基づき 市民団体と協働で「農ある暮らし」を 誰でも楽しめるまちづくりが進めています。 生ごみの堆肥化からその堆肥を活かした野菜づくりへとつながる “循環型の農”が広がっていました。


① 市民農園でなく“みんなで作って育てる”コミュニティ農園であること


区画貸しの市民農園は期限もあるし、孤独な作業になりがちな一方 コミュニティ農園は農作業そのものより“場から生まれる交流”が主役。

農家などのリーダーのサポートがあり、初心者でも気軽に参加できて義務感もなし。

ひとりでは大変な作業も、みんなで取り組むとイベントのように楽しくなる。

都市で希薄になりがちなコミュニティを育む効果を感じました。


② “いつでも撤退できる”身軽さが、お互いのハードルを下げていること 


農地を一度貸すと返却をお願いしづらい…という不安は、農家側にもあるもの。

相続や区画整理で農地の状況は毎年変わるのが常。

「その時はまた別の土地を探せばいい」というフットワークの軽さが 活動の継続性を支えていると感じました。


③ 活動の持続性と横展開のためには“コーディネーター”の存在が鍵だと言うこと


住宅地近くで堆肥づくりをしても苦情が出ないのは 野菜のおすそ分けなど日頃の関係づくりが丁寧に行われているから。

焚き火イベントも“防災”をテーマに地域へ開くべく工夫されていました。

農作業の指導と同時に、周辺住民との心地よい関係を保ち、農園が荒れず かつ厳格になりすぎない“ゆるやかで楽しい場”をつくる その勘所を伝授してくれるコーディネーターの存在が、秘訣だと感じました。


④コミュニティ農園づくりの担い手を育てる“連続講座”


市民団体が市と協働で「コミュニティ農園の作り方」を学ぶ連続講座を開催し

活動を広げています。

講座では、農ある暮らしの海外の潮流

(ニューヨークには約500のコミュニティガーデンがあるとのこと)や

市内外の事例を紹介しつつ

ワークショップで“自分たちがつくりたい農園の姿”を描いていく。


こうした学びの場から、次の担い手が自然と生まれてきたのは素敵だなあと感じました。


【小金井市の取り組みから】


こちらもコミュニティ農園ですが、有機農法に限定せず

福祉農園・こども農園・区画貸し市民農園など

対象や機能を柔軟に分けて運営されていました。

着替えスペースやカフェレストランも併設され

地域の拠点としての役割がしっかり確立されている印象でした。


さいたま市でも保育園で堆肥づくりが始まっていますが

学校農園・保育園農園・福祉農園など、コミュニティ農園を多様な形で展開し

そこに地元農家や地域の方が関わる仕組みは取り組みやすいのではと感じました。


「東平山ハチドリ農園」https://www.instagram.com/hachidori_garden_hino/

「うちたすポタジェ」https://tukuru.ne.jp/tukurucase#kyoten

コメント


さいたま市議会議員

佐々木さとみ

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